手放す。

手放すモノの記録とそれらにまつわること。

着想 4 : 「お借りしている」という感覚 について

 

お金を支払い、手に入れたモノ。

自分のモノなので、もう安心。

どう扱っても大丈夫。

 

せっかく手に入れたモノだから、

もったいない。手放せない。

自分のモノだからこそ

愛着や所有欲という

ちがったカタチの「執着」を生む。

 

この「手に入れたという感覚は

けっこうやっかいかもしれない。

そこで「手に入れた」という感覚を

「お借りしている」という感覚に変換してはどうだろう。

 

 

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「お借りしているモノ」だからこそ

大事にていねいに扱おう。

「お借りしているモノ」だからこそ

時期が訪れたら返そう。

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手元にあるあいだ

大事にていねいに扱い

愛着をもって管理し

メンテナンスをおこない

手放す時期が訪れたら

感謝のキモチを込めて

スッと手放す。

だって、「お借りしている」のだから。

 

 

人間関係だってそう。

自分のために相手の時間を

「お借りしている」と思えば

きちんとその人と向き合おう、と思うはず。

 

自分のカラダだってそう。

「お借りしているカラダ」と思えば

髪も歯も皮膚も筋肉も内臓だって

大事にていねいにしようと思うはず

大事にていねいに生きよう、と。

そして最期は、スッと手放せたらいいな(笑)