モノを手放すときに思うのは
「まだ使えるのにもったいない」
ということ。
ただ、不燃ゴミに関しては
あまりそう思わなくなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うちの地域のクリーンステーション(ゴミ集積所)には
不燃ゴミを拾う業者のような人が
その日になると、車であちこちを徘徊しています。
クリーンステーションを
遠くから見張っていて、
誰かが不燃ゴミを出し、立ち去った後
それを漁って使えそうなモノを拾うようです。
(用途は不明)
ぼくがスーパーへ行く前に
不燃ゴミを出してから行き、
買い物を終えて、帰りにその前を通ると
すでに自分の出したゴミから
使えそうなモノは抜かれていました。
抜かれたあとのゴミはキレイに
縛り直されているので
荒らされた感はありません。
むしろ、抜き取って数の少なくなった
ゴミ袋同士を足して、ひとつにまとめ
ゴミ袋の数が減っていたりします(笑)
こういう行為は違法なのでしょうが、
「まだ使えるモノを捨てる」側のこちらからすると
正直、救われた気持ちになってしまいます。