「家を買おうか」と真剣に思い始めています。
(ペット可の賃貸物件は思いのほか少ない...)
猫と暮らし始めて、この子(猫)が生きている
15〜20年くらいはせめて広い部屋で
のびのびとさせたい(自分もですけど)と
思うのです。
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自分なりにネット検索したり、
図書館で本を借りたりして調べていくと
いろいろと見えてくるものがありました。
よく言われるのは
「毎月の支払いが家賃と同じ金額なら
買ってしまったほうがいい」
いえいえ
購入時にものすごくお金がかかります。
仲介手数料 はもちろん
保険料 だったり 登記費用 だったり。
あと、不動産取得税 や 印紙税 など
「税」とつくものがもろもろ...。
それら諸費用として物件価格の
約1割くらいかかるそうです。
(2,000万円とすると200万円!)
国は マイナス金利政策 や
住宅ローン控除、すまい給付金 など
家を購入することを促していますが
購入時にかかる税金はもちろん、
購入後ずっと続く
固定資産税 や 都市計画税 を狙っているのでは?
とさえ思ってしまいます。
マンションの 住宅ローン控除 対象の物件だと
50平米以上 とか 築25年以下 とか条件があり
その条件を満たす物件で探すと
物件価格自体がけっこう上がります。
ローン返済額のほかマンションの場合、
管理費 と 修繕積立費 が毎月かかってきます。
そんなこんなで、住宅購入について
調べれば調べるほど住宅購入が
遠のいていっているような...。
(買いたいのに)
2020年という年は
120年ぶりに民法改正があったり
夏には東京五輪があったり
住宅に関してはかなり状況が変わる年になるそうなので
もう少し悩みつつも静観しようと思います。
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こういうことを話題にすると
「家は負動産だ」
「今後空き家率が上がるのに!」
なんてマウントを取ろうとする人もいます(笑)が
人それぞれの生活スタイル・人生観があるので
「なにが正解(幸せ)か」なんて
当の本人しかわからないことですからね。